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名称 廣森神楽団
ひろもりかぐらだん 
 所在地  広島県安芸高田市美土里町本郷2234
広島県の北部中央・標高約360mに位置します。
四方を囲む山々からは鳥のさえずりが聞こえ、本村川からはせせらぎの音。四季折々の変化を感じることができる、
そんな美しい自然に包まれています。
 氏神社 広森神社(御祭神 天照大神)
山中神社(権現神社) (御祭神 比売大神) 
 例祭 本祭り  10月第一日曜
奉納神楽 本祭りの前日夜
 団歴 広森神楽団は、明治のころから盛んに活動していたようです。
戦争により活動は中断されましたが、戦後21年には町内でもいち早く 
活動を再開しました。
 当時、広森神楽団の氏子でもある佐々木順三先生から広森神楽団に新曲「戻り橋」・「壇の浦」を書き下ろしていただき、各地の競演大会に出場し、数々の栄誉に輝きました。
昭和30年「広森神楽団の高田神楽」として、高田郡無形文化財の指定を受けました。
昭和34年に、団員不足などの理由により再び活動は中止されました。

しかし、伝統芸能である「神楽」を伝承し、地域の活性化をはかりたいとの有志の呼びかけにより、昭和56年(1981年)に再結成されました。
また、神楽の後継者育成のために「広森こども神楽団」を結成しました。
近年では、氏神社での例祭はもとより、各地での奉納神楽や競演大会、町内にある神楽ドームの定期公演などにと、活発な活動をしています。
 団紹介
(短縮版)
広森神楽団は古くから活動していたようですが、団員不足などにより活動は幾度か中断されました。
しかし、伝統芸能である「神楽」を伝承したいとの有志の呼びかけにより、昭和56年に再結成されました。その後、後継者育成のために結成された「広森こども神楽団」で育った若者たちが成長しおとなの神楽団に参加するようになり活動は活発化しました。近年では、地元の祭りやお招きいただく各地での奉納神楽を大切にしながら、神楽ドームでの定期公演のほか各地での競演大会等で活発な活動をしています。
これからも、よりいっそう練習に励み、たくさんの方に広森神楽団の「たのしい神楽」・「わくわくする神楽」を見ていただけるよう頑張ってまいります。
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